ずっと大切な運命に違いない



少年忍者結成2周年に寄せて。




永遠などないと幾度となく思わされた、全てたった23年のこと。やり場のない感情も、説明し難い涙も、わたしをドン底へ突き落とすのもそれを掬い上げてくれるのも全て彼らでした。



"少年忍者"というグループに出会ったのはそんな乱気流のような情緒不安定な時期を抜け、比較的穏やかな気持ちで日々を過ごしている時でした。気持ちに余裕があったからこそ興味本位で彼らを全員覚えてみるか、と思い立ったのです。ジャニーズJr.チャンネルでSnowManが担当していた水曜日を引き継ぐ存在、少クラで目紛しく動き回る彼らに、わたしの中でしっかりとスポットライトが当たったのはあの日からでした。



彼らのことを少しずつ知っていくうちに彼らの全身から溢れ出す煌めきにあてられて、彼らが口々に掲げていく「〜〜したい!」「◯◯になりたい!」という夢を宝物のように瓶に詰めてひとつひとつ大切に並べて、そっと抱きしめたい。そんな気持ちを抱いてしまったのです。



そして、稲葉通陽くん。


歳下のアイドルを真剣に応援したいと思ったのは彼が初めてで、彼の居場所が少年忍者というあたたかく煌めいた場所であることがこんなにも胸を締め付けるくらい愛おしいのです。クリエのグッズだって、笑っちゃうくらい""なうちわに愛おしさが溢れていてはやく抱きしめたいものです。



こうして応援したい人に出会えて、彼が頑張れる居場所がある。これは当たり前ではなくて、彼が今日、この少年忍者というグループの節目を迎えられることがこの上なく嬉しいです。



永遠などないと痛いほど知っているから、本当は大事に思いたくなかったのだけれど、不安定で未確定な彼らが夢を掴む様子を見たいと願ってしまった。



彼らのこの先には無数の道が用意されていると思います。22人の描く夢は1通りかもしれないし、22通りかもしれないし、もっと多いかもしれない。


勝手に好きになったわたしは、この先勝手に傷つくかもしれないし、勝手に嬉し泣きするかもしれない。どうかみんなが輝く人生を送れますように、ただそれだけを祈っています。彼らが花道を自分たちの脚で突き進んでいくその後ろ姿を見られる日がくることを夢見ています。




改めて、少年忍者結成2周年おめでとうございます。







2018.06.09  2020.06.09